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<title>Tariru communications</title> 
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<modified>2010-02-27T14:54:57Z</modified> 
<tagline><![CDATA[今ひとつ足りない企画補います。]]></tagline> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２７</title> 
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<modified>2010-02-27T05:54:48Z</modified> 
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<summary type="text/plain">　天下のフランク・ロイド・ライトを、住宅のプロではなく、デザイナーと語ってしまった。たかだかバーンズ・ドール邸を１時間弱しか見学していないのに。その後１年間も悶々と考えはしたが、その結論は変わらない。逆にそれだからこそ、偉大であると思う。むしろプロと称し...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
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<![CDATA[　天下のフランク・ロイド・ライトを、住宅のプロではなく、デザイナーと語ってしまった。たかだかバーンズ・ドール邸を１時間弱しか見学していないのに。その後１年間も悶々と考えはしたが、その結論は変わらない。逆にそれだからこそ、偉大であると思う。むしろプロと称している人の技術論が一番聞きたくない。技術はどんどん進化する、その時その時のプロと付き合えばよい。私には、ライトは技術論を中心に語っていたとは思えないのである。隙間なんてあったっていいではないか。<br>
　それだけに、彼が描いたバーンズ・ドール邸の住宅のデザインというエッセンスを抜き出してみたい。難しいことであるが、気づかされたことは大きい。<br>
<br>
　その気持ちを表現すると、住宅は物語であると思う。いや、思わされた。そしてまさにこれこそが、注文住宅の神髄でもある。<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/8/f/8f9f2d8c.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/8/f/8f9f2d8c-s.jpg" width="221" height="295" border="0" alt="burns_holyhock" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　バーンズ邸のデザインには一つのモチーフが取り入れられている。それは、「ホリーホック」。日本名で言えば「タチバアオイ」と聞いた。<br>
　もっとも基本的な話で、このホリーホックにこだわったのは誰なのだろうか。単純に言えば、施主であるバーンズ・ドールかライト以外にはいない。現地説明では、施主である。<br>
　それが形に現れているのであるから、作るまでの間に色々な話をしたに違いない。少なくてもライトが大切にしてあげたいと決意するほど時間的にコミュニケーションをとったからこそ、こうして形になった。ライトはホリーホックの花を、この住宅のデザインの中心に据えて物語を作らなければ完成しないと思ったのである。<br>
　おそらく最初の１棟からとてつもなくコストが掛かったに違いない。それでも決裂するまで続けたのは、この家のホーリーホックの物語を施主が気に入ったからに違いない。その意味では、この物語はとても大切なものであったろう。<br>
<br>
　ここでは書き出しから物語と書いてしまったから、そのままの言葉を使っているが同じような意味で、モチーフも使っているし、敢えてビジョンと言っても良い。おそらく世の中のデザインに関するものには、これを欠かすことはできないであろう。そのことをライトはバーンズ・ドール邸で教えてくれた。<br>
　そして、このことはこれまでみてきたラスベガスに通じる。<br>

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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２６</title> 
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<modified>2010-02-20T01:29:55Z</modified> 
<issued>2010-02-20T10:29:24+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">　ロサンジェルスの空港に着いたら、早速、フランク・ロイド・ライトの設計した、バーンズドール邸に向かった。ライトの功績はさまざまなところで出会う。しかし、実際に建物を見るのは始めてである。５０才になって始めてである。その意味では自分の不勉強さを思い知る。耳...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
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<![CDATA[　ロサンジェルスの空港に着いたら、早速、フランク・ロイド・ライトの設計した、バーンズドール邸に向かった。ライトの功績はさまざまなところで出会う。しかし、実際に建物を見るのは始めてである。５０才になって始めてである。その意味では自分の不勉強さを思い知る。耳学問だけの自分が、現物のライトの造った建物と対面してどのような直感を受けるのか楽しみであった。<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/1/5/15afbae4.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/1/5/15afbae4-s.jpg" width="448" height="150" border="0" alt="hollywood" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>
<br>
　バーンズドール邸の第一印象は、日本的ではないと思った。それでいて微かにアジアの感覚があった。それは浅はかな知識がそうさせているのであろう。これまでにさまざまな写真で見ているアンコールワットの遺跡が連想されたからに過ぎないのだろう。また、日本的なものを期待していたのは、あまりにもライトと日本の関係についての著作に触れていたせいもある。唯一、日本画がリビングに掛けられていた。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/c/1/c14bba21.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/c/1/c14bba21-s.jpg" width="180" height="240" border="0" alt="burns_ent" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　日本的な印象を全く受けないのは、一番に木造ではないことからであろう。その象徴となるのが、玄関扉であった。分厚いコンクリート板で造っている。それが、まるで切り出したかのように形状をデザインされている。石の遺跡を想起させる。回廊式になっているところなどは、ちょっと間違うと日本を感じる場所ではあるが、おそらくアンコールワットを始め、巨石遺跡群や寺院的な建造物と思えば同じように感じるに違いない。<br>
　しかし、アメリカの住宅を見に行ったのであって、別に日本の文化の片鱗を探しに行ったのではない。ライトらしさを学ぶことの方が大切である。その意味では、モールディングのデザインなどちょっと興味を誘うディテールは各所にあった。誠に残念ながら、室内の写真は許可されなかった。<br>
<br>
　さて、目的としては住宅としての出来を学んでおかなければならない。<br>
　ここで考えるのは、当時の建築としての住宅の性能はいかがであったのか。単純には性能をとやかく言う時代ではなかったかもしれない。それと温暖な地で今のような気密性を求めてもいなかったのだろう。<br>
<br>
<br>

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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２５</title> 
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<modified>2010-02-13T01:57:54Z</modified> 
<issued>2010-02-13T10:57:58+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51794503</id> 
<summary type="text/plain">　ラスベガスの住宅視察は終わった。この次は、ロスへの移動となる。ここで、ラスベガスという街を、もう一度振り返える。なんと言っても、この地がアメリカを象徴するのであるから。

　ラスベガスは、新しい街である。そしてアメリカも新しい国である。日本の歴史を誉め称...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51794503.html">
<![CDATA[　ラスベガスの住宅視察は終わった。この次は、ロスへの移動となる。ここで、ラスベガスという街を、もう一度振り返える。なんと言っても、この地がアメリカを象徴するのであるから。<br>
<br>
　ラスベガスは、新しい街である。そしてアメリカも新しい国である。日本の歴史を誉め称える気はないが、この地には歴史はない。いや、正確に言うと、近年の歴史しかない。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/6/7/670712b2.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/6/7/670712b2-s.jpg" width="280" height="513" border="0" alt="old_LV_street" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　ラスベガスを去る前に、古いメインストリートを訪れた。住宅ではないが、街を見るのも大切であろう。この古いラスベガスを見ても、感じるものがある。<br>
　他愛のない話であるが、良くテレビでは見るセダンの車が長くなったようなリムジンカーというのにも乗ってみた。<br>
　<br>
　古いラスベガスは、やはりちょっと趣が違う。それが何かは、すぐにはつかみかねた。とにかくこれまでの風景よりも古臭い感じがする。かといって、全く古い設備ばかりということではない。最新式のイルミネーションも導入されている。言いえているかはわからないが、電飾の色が違うような気がした。建物も古い。そして建物にはテーマが設定されていない。<br>
　それはそれで、良い雰囲気に感じる。しかし古い街のイルミネーションは、痛々しいほどにエネルギーを使っていて、環境時代の現代には反逆児のように見えた。<br>
<br>
　冷めた目で見ると、古いラスベガスのカジノがパチンコ屋の延長に見えてきた。そう、街そのものがパチンコ屋だ。一度そのように想起されてしまうと、新しいラスベガスも大差ないと思えてきた。<br>
　パチンコ屋の街並みは機械に向かっている時だけではなく、ただ歩いていても雰囲気に浸れるようになっている。その意味では、娯楽施設が高じてアトラクションになった。アメリカを象徴するディズニーランドのアトラクションも同じ要素を持っている。乗り物に乗る時間よりも、並びながらそのアトラクションのプロローグを味わうことが大切なのである。<br>
　カジノはお金を賭けてるスリル感がある。しかし、これを味わうのが怖い人も多かろう。そこで、ラスベガスのカジノには、１～２セントから賭けられるスロットが置かれている。その機械と損料を考えても、採算が合うはずがない。これもアトラクションとしての仕掛けである。賭けるのが嫌いな人の為に雰囲気が味わえる配慮がしてあるのだ。街全体はもちろん、こうした仕掛けがラスベガスを特別なものにしているのだと思う。日本円にしても１～２円であって、賭事としては、まさに疑似体験である。それでも本物のラスベガスを楽しんだことになる。<br>
　改めて、真贋の論議が日米の差違に感じてきた。<br>

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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２４</title> 
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<modified>2010-02-07T06:16:20Z</modified> 
<issued>2010-02-07T15:16:35+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51791510</id> 
<summary type="text/plain">　人類の文明の利器とは何であろうか。たくさんある。電気を使っているものもあれば、家電などもそうであろう。その中でもっとも象徴と言えるのは何だろうか。ここでは自動車と言っておこう。自動車ができて、それが個人が手軽に所有できるようになって大きく生活も変わった...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51791510.html">
<![CDATA[　人類の文明の利器とは何であろうか。たくさんある。電気を使っているものもあれば、家電などもそうであろう。その中でもっとも象徴と言えるのは何だろうか。ここでは自動車と言っておこう。自動車ができて、それが個人が手軽に所有できるようになって大きく生活も変わった。<br>
<br>
　リーマンショックという大きな経済の波があって、自動車の業界もその大変革の世界に引きずり込まれた。いや、それ以上に、地球環境の問題があってガソリン車から電気自動車に転換しようともしている。こんな折に、自動車の新車販売数もアメリカが第１位から転落して中国が１番になった。ある意味では先進国のひとつの象徴が自動車の普及かもしれない。それほど、文明の利器である。<br>
<br>
　アメリカの住宅視察の中でも、このことにふれる瞬間があった、この後にロサンジェルスに向かうのであるが、この街は鉄道という選択肢を捨ててしまった街であると言う。とにかく、自動車が前提となった街づくりなのである。そのために、高速道路も発達している。そして、そのために逆に渋滞も名物であるという。<br>
<br>
　日本で昨今、電車の中で化粧をしている女性を嘆く話が湧いていた。でも、同じようにＬＡの女性は、通勤の車の中で化粧しているという。個人的な車の中であるから、電車の中とは少し事情は違う。それにしても、運転しながらであるから、もっと問題は大きいような気もするが、それほど渋滞がひどいという話である。<br>
　いわゆる自動車社会である。そしてこれは文化になっているのだろうか。風習は文化の一種であるから、そうとも言える。しかし自動車文化というものも、ちょっと考え物だと感じるようになった。それは、アメリカ視察を終えてから、こうして１年も経つうちに書いているからなのだろう。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/8/4/84f2920a.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/8/4/84f2920a-s.jpg" width="479" height="199" border="0" alt="street" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>
<br>
　アメリカの住宅地の街づくりは、とても立派だと感じていた。とにもかくにも、街並みの道路のつくりが良くて広々と感じる。大きな違いが、庭先に止めている車が目立たないのである。<br>
<br>
　そして自動車文化であるアメリカでは、日本人が和室を欲しがるように、ガレージを欲しがる。そして大概ガレージは家に付属している。それが、また違う街並みを形成する。<br>
　日本にはない風景として、街並みを見ている私たちは、それが進んだものだとして見てしまう傾向にある。実際にそうだと思っていた。<br>
<br>
　しかし、中国が新車登録台数１番になった現実を受け止めて、全く違う感覚でこの街並みを眺めるようになった。<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51791510.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２３</title> 
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<modified>2010-01-30T01:09:21Z</modified> 
<issued>2010-01-30T10:09:43+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51786865</id> 
<summary type="text/plain">　マルチファミリー用の住宅は、当然のように外観上はビルのようになっている。もちろん２～３階の低層だけではなく、４～５階建ての中層の建物も多い。このような物件も見学した。
　期待はしていたが、果たしてその通りの結果であった。
　それなりに立派なエレベータでそ...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51786865.html">
<![CDATA[　マルチファミリー用の住宅は、当然のように外観上はビルのようになっている。もちろん２～３階の低層だけではなく、４～５階建ての中層の建物も多い。このような物件も見学した。<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/6/b/6b812a29.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/6/b/6b812a29-s.jpg" width="449" height="337" border="0" alt="exterior_sky" hspace="5" class="pict"  /></a><br />　期待はしていたが、果たしてその通りの結果であった。<br>
　それなりに立派なエレベータでその部屋に向かったのであるが、最初のチェックポイントは廊下である。その違いは歩いてみただけで分かった。これまでのホテルでも確認した通りに、音が軽いのである。ゴツゴツとかゴンゴンと言う重たい音ではなく、カツカツとかコンコンと言った、いかにも空っぽな音である。しかも、壁ではなくて廊下を歩く音がこうした音である。<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/b/4/b4440ca0.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/b/4/b4440ca0-s.jpg" width="199" height="123" border="0" alt="exterior_around" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　そう、木造でこれらのビルができている！<br>
　しかも２×４である。ただし日本の２×４とは違い、面材は最低でも１２ｍｍである。こうした構造はなんと言っても面材の厚さが強度の差としてでやすい。だから、こうした中層のビルまで木造２×４で建設が可能なのである。<br>
　単純に言えば、日本人ほどコンクリートが好きな民族はいないかもしれない。<br>
<br>
　昔読んだ本に「犬と鬼」と言う本があった。四国と京都の民家に住んで、日本びいきで有名でもあったアレックス・カー氏の本であるが、大変示唆に富んだ本であった。そのタイトルの謂われから面白かった。<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51786865.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２２</title> 
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<modified>2010-01-23T00:28:57Z</modified> 
<issued>2010-01-23T09:28:23+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51783068</id> 
<summary type="text/plain">　見て回った不動産物件は、戸建てばかりではない。集合住宅も見た。最初に見たのは、特に小ぶりの住宅である。日本式に表現すれば１ＬＤＫとでも言おうか。この物件も、競売にかけられていると言うから、まさに所有権としての売買物件である。いわゆるサブプライムローンの...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51783068.html">
<![CDATA[　見て回った不動産物件は、戸建てばかりではない。集合住宅も見た。最初に見たのは、特に小ぶりの住宅である。日本式に表現すれば１ＬＤＫとでも言おうか。この物件も、競売にかけられていると言うから、まさに所有権としての売買物件である。いわゆるサブプライムローンの破綻を受けて、住宅価格の下落の渦の中であるから、当然のように安くなった値段で売られている。ただし、結局損をするのは銀行であると説明を受けた。<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/e/c/ecba1be8.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/e/c/ecba1be8-s.jpg" width="299" height="220" border="0" alt="small_house_exterior" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　この辺が、まさに日本の仕組みとは違う。モーゲージであるから、基本的には現実的な損をするのは担保に取った銀行なのである。銀行は損をしてでも、処分してしまった方がよいと判断していると言う。だから売られている値段であれば、すぐにも買い付けが入るであろうと説明していた。<br>
　かと言って、もちろん購入者がそのままなにも損をしないわけではない。いわゆる禁治産者のようにローンなどの自由を奪われるのである。アメリカのようなクレジットの社会では、これはこれで個人としては相当な痛手ではある。しかし、日本の個人補償とは違い、ましてや生命保険と連動してもいないので、命まで取られることはない。<br>
　また、こんな小さな家にも暖炉があることにも驚いた。Ｆ・Ｌ・ライトは、日本の床の間を欧米の暖炉と比較したという話を聞いたが、日本でいえば本当に小さな家にも床の間があるようなものである。でも、そういえば日本の家はその様にできていた。文化が失われたのは日本であって、アメリカでは家庭の象徴はこんな小さな家にも残っている。<br>
　この小さな家に、住んでいた人のほんのわずか数ヶ月前までの生活が、何となく想像できるような気がして、こういう中古物件を見るのは忍びないような気持ちになった。<br>
<br>
　目を転じて、家の造りを観察してみた。もちろんこれくらいの集合住宅は２×４でできている。これより驚きの建物を見るので、構造については次の手記に書くことにする。<br>
　それよりもおもしろいと思ったのは、この家の寸法である。<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51783068.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２１</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tariru.com/archives/51776531.html" />
<modified>2010-01-11T00:16:36Z</modified> 
<issued>2010-01-11T09:16:12+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51776531</id> 
<summary type="text/plain">　不動産物件の見学２軒目は、少し大きな家である。玄関からリビングの吹き抜けも大きく、ダイニングも誠に立派である。
　この家でも中流であると言うが、実は庭にプールがあった。まさにアメリカの住宅である。もう少し言うと、庭はプールであったという表現が近いかもしれ...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51776531.html">
<![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/5/8/58b0cd76.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/5/8/58b0cd76-s.jpg" width="150" height="199" border="0" alt="dinig" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　不動産物件の見学２軒目は、少し大きな家である。玄関からリビングの吹き抜けも大きく、ダイニングも誠に立派である。<br>
　この家でも中流であると言うが、実は庭にプールがあった。まさにアメリカの住宅である。もう少し言うと、庭はプールであったという表現が近いかもしれない。日本では広いがアメリカでは狭そうな庭の、ほとんどがプールである。その意味では、プールとしては大きく感じた。<br>
<br>
　それでもやはり住宅内部の印象はまったく同じで、のっぺらぼーに感じた。本当に、家はしっかりとしたインテリアがない限り、個性を見せないものである。アメリカでは。<br>
　これらの立派さに比べたら、意外に２階が狭いと思った。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/c/9/c94e898e.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/c/9/c94e898e-s.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="pool02" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>
<br>
　新築物件も１軒見た。<br>
　実は中古の物件と大差がなかった。もしかしたらこれまでにあまりにも、しっかりと設えられた家を見過ぎたのかもしれない。裸んぼにしてしまえば家は変わらないものである。新築の家のすごさはただ一つ、キッチンである。天然石を使ったカウンタートップは幅も広くて、日本なら相応の値段になりそうである。しかし、こうしたところが安い。普通の分譲に使われている素材として考えると、ちょっと贅沢であった。<br>
　そしてそれよりも何よりも、これが現実である。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/2/b/2b4f0df6.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/2/b/2b4f0df6-s.jpg" width="449" height="337" border="0" alt="interior1" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>
<br>
　これらの不動産情報には、各物件毎にある表示がされている。きわめて単純だが、Single FamilyかMulti Familyかと言う表示である。つまり使用用途によってしっかりと物件が区分されているのである。これを日本的に訳すと、戸建て住宅か集合住宅かという感覚である。日本の表現と比較すると、ファミリーという表現が使われているだけで、ちょっと違う感じがする。独立家族用、集合家族用とでも考えたらよいのであろうか。このイメージだけでも、住み方を変えなければいけないような感じがする。<br>
<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51776531.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・２０</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tariru.com/archives/51772097.html" />
<modified>2010-01-03T01:44:16Z</modified> 
<issued>2010-01-03T10:44:37+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51772097</id> 
<summary type="text/plain">　ラスベガスは、新しく作られた街である。本当の古いことを知るには適していない。

　ラスベガスは、アメリカの象徴である。エンターテインメントも、ドリームも、スタイルも、カルチャーも、パッションもアメリカを象徴していると思う。そして成長の速度も極めて早い。

...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51772097.html">
<![CDATA[　ラスベガスは、新しく作られた街である。本当の古いことを知るには適していない。<br>
<br>
　ラスベガスは、アメリカの象徴である。エンターテインメントも、ドリームも、スタイルも、カルチャーも、パッションもアメリカを象徴していると思う。そして成長の速度も極めて早い。<br>
<br>
　サブプライムの経済危機があった以降も、ラスベガスだけは雇用があると言うことで、アメリカ中の人が集まってきているという。２０年前には、２０万人だった人口が今や２００万人になっている。１年で９万人増える計算だ。ひと月では、８０００人である。<br>
　でも、それはとりもなおさず、歴史の無い街であるということである。<br>
<br>
　さて、サブプライムの問題を肌で感じるために、実際に売買されて不動産流通に載っている住宅を見学した。これほどリアルな事例は無い。案内してくれたのはラスベガス在住で不動産業を営む日本人だ。<br>
　その言葉を借りると、経済破綻後もラスベガスの不動産は動いているという。冒頭に書いたように余計に人が集まって来ているからだという。まぁ、我々は不動産を購入する客ではないが、営業としては常套文句だと思って聞いていた。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/0/1/0159cf9f.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/0/1/0159cf9f-s.jpg" width="399" height="276" border="0" alt="sunsetvista_ex" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>
<br>
　用意してくれたのは、アメリカの中古住宅の情報である。業者として登録するとこうしたサイトからの情報はいくらでも手に入るという。そのプリントが用意されたのだが、それだけでも十分に面白い物であった。ここに書いても何度かシリーズになるくらいの情報があったと過言ではない。<br>
　ここでは、ひとつだけ書いておくと、その情報の中には、過去に取り引きされた履歴が価格とともに書いてある。つまり、前に売買した人が、どの時期にどれくらい儲かったか分かるのである。このことひとつでも、大きな驚きであった。<br>
　こうして検索されれた情報の中から、いくつかの物件を実際に見に行った。<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51772097.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>庚寅の年にあたって</title> 
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<modified>2010-01-01T12:54:47Z</modified> 
<issued>2010-01-01T21:54:18+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">　干支は信じるべきものである。そして単純に言えば、常に変化することを望んでいる。つまり挑戦して進歩することが、人間の性なのだ。それでいてそうは簡単に変わらない。だからこそよけいに変化を求めるものである。もちろん、良い方向を願って。

　干支は、幹と枝である...</summary> 
<dc:subject>Tariru.com</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51771522.html">
<![CDATA[　干支は信じるべきものである。そして単純に言えば、常に変化することを望んでいる。つまり挑戦して進歩することが、人間の性なのだ。それでいてそうは簡単に変わらない。だからこそよけいに変化を求めるものである。もちろん、良い方向を願って。<br>
<br>
　干支は、幹と枝である。文字の「つくり」を見れば明確である。干と支は、十干と十二支で、それぞれに生物の成長を表している。<br>
「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」と「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」である。庚寅の年は、この組み合わせだ。<br>
<br>
　これらの物語は、生物の本当の生涯を表している。<br>
<br>
　十干の甲は種から根がでている姿で、植物成長の物語の始まりである。乙はまだ地面からでていない。丙でようやく芽生えて、丁で双葉となる。その後茂り、茂れば己の字に曲がる枝ができ、更正しなければならない。つらい思いをして枝を落とせば、ようやく次世代を妊む種ができて、揆じけて地面に吸い込まれる。かくして甲の芽生えに戻る。<br>
<br>
　十二支も鼠や虎ではなく成長行程を表している。まさにねずみ算式に増えるように、一つの種は子を産み分裂して増えてゆく。ただの分裂から紐状となり、さらに勢いよく引き延ばすのが演。こうした継いでゆく遺伝子は固まりとしての卵になり、受精という激震を受ける。そう、十二支は動物の生涯の物語である。受精後の胎児の姿は手足のない蛇に例えられる。<br>
　産まれ出ることは煩悩の始まりであり、さからい身が滅ぶことに向かう体制となる。当然、曖昧で昧（くら）いことも出てくる。その中でも伸びて初めて次世代への体制ができ、醸成されて茂ると次の細胞の核を生み出すことができる。<br>
<br>
　これらの中で、十干では「甲庚辛癸」、十二支では「子辰午亥」は変化の年である。組み合わせると１６通りある。干支全部で６０年であるから、４分の１が変化の年と言うことになる。干支そのものが、変化を好んでいる人間の知恵であるということはこのことにある。<br>
<br>
　さてさて、こうした中の庚寅の年はどんな年なのか？<br>

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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・１９</title> 
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<modified>2009-12-26T02:03:00Z</modified> 
<issued>2009-12-26T10:59:49+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">　この日最初に訪れたレイク・ラスベガスだが、ここだけで驚いていてはいけない。さらに、もう一つの分譲地も訪れた。マクドナルド・ブランチである。
　この分譲地にも、モデルハウスが建っている。同じように見学をした。誠に下世話な言い方になるのだが、これがまたすごい...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51766954.html">
<![CDATA[　この日最初に訪れたレイク・ラスベガスだが、ここだけで驚いていてはいけない。さらに、もう一つの分譲地も訪れた。マクドナルド・ブランチである。<br>
　この分譲地にも、モデルハウスが建っている。同じように見学をした。誠に下世話な言い方になるのだが、これがまたすごい。レイク・ラスベガスが庶民的な家に思えてくるのだ。本当に、一般的なアメリカ人がこのような家に住んでいるのだろうかと、疑いたくなる。<br>
　その上で、やっぱり感心に思うところは、これまでの旅と同じである。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/2/6/26b95e19.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/2/6/26b95e19-s.jpg" width="180" height="240" border="0" alt="MacB_interior" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　まずは、何よりも展示としての設えが徹している。住宅としての展示の仕方も、規模も、日本の高級な住宅展示場と一緒の感じがするのだが、営業的な展示はまったくない。いかにも生活感に徹しているのである。飾られている棚ひとつをとっても、手が抜いていないように感じる。いかにも、今まで本当に住んでいるかのように感じられるのだ。アメリカ人の実生活を知らないから、そう感じるのかもしれないが。<br>
　こうして皆でゾロゾロと見学をしながら写真を撮っても、そのままパンフレットにでも使えそうな写真になる。飾ってある絵を撮ってもそうである。しかも、こうした絵の中に、その家のデザインのコンセプトが盛り込まれていたりする。流石である。<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/a/6/a662224c.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/a/6/a662224c-s.jpg" width="120" height="90" border="0" alt="MacB_bathroom" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br>
　また、何度も重ねて語ることになるが、この家でも、クラシックがテーマになっている。<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51766954.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・１８</title> 
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<modified>2009-12-24T09:57:14Z</modified> 
<issued>2009-12-24T18:57:44+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">　売り出し中の２戸のモデルを見た。
　随分昔にアメリカでは８０％が規格化された住宅であると聞いていた。つまり注文住宅を建てる人は、ほんの一握りなのである。このことを確認するのも、今回の研修の目的のひとつに入れていた。
　かといって、本当に決められたまるで開...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
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<![CDATA[　売り出し中の２戸のモデルを見た。<br>
　随分昔にアメリカでは８０％が規格化された住宅であると聞いていた。つまり注文住宅を建てる人は、ほんの一握りなのである。このことを確認するのも、今回の研修の目的のひとつに入れていた。<br>
　かといって、本当に決められたまるで開拓民の家のような均一なものではないと思っていた。それはその通りであると思う。少なくとも、その街の中でコンセプトに沿うようにプランニングされたものである。<br>
　３階建ての展示モデルは、ガレージ・キッチンとリビングがスキップフロアになっている。このようなプランニングが、全くの規格であるはずがないと思う。<br>
　だが、この街の中では標準的な作りとして何戸も、何戸も建てられている。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/4/0/40089c04.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/4/0/40089c04-s.jpg" width="350" height="467" border="0" alt="modern" hspace="5" class="pict" align="right"  /></a>　それでいて、各戸を見ると全く違う設えがなされている。どう見ても構造躯体そのものは全く同じであると思われる。それが、クラシックであったり、モダンであったりして生まれ変わっている。<br>
　ただし、これらは中に入れられている調度品だけの話ではない。フローリングも木製か石貼りかという違いもある。天井の作り方も違う。カーペットの色も違う。それらがトータルにコーディネイトされていることで、全く違う家になっているのである。<br>
<br>
　日本の家を振り返ってみると、注文住宅が一般的である。設計者は、敷地の条件とか小難しいことを言って、オリジナルを自慢したがる。しかし、実際の生活シーンは同じような家電を購入しどの家も変わらないインテリアになっている。<br>
<br>
　たとえばテレビ。確かに薄型になったのは革新的であり、テレビの置かれる位置も変わった。しかし、それがまたデザインを均一化している。どうしても家電は大衆的なものであるから、昔のように家具のようなテレビは生まれない。従って、どの家も同じようなインテリアになってしまうのである。ましてや昨今のモダン住宅など、無機質な家を造ればなおさらである。<br>
　そのように考えると、日米でどちらの住宅が個性的なのかわからなくなる。しかも、この話の裏側に、本物と偽物の議論が潜んでいるから複雑である。<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51766049.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・１７</title> 
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<modified>2009-12-05T01:14:38Z</modified> 
<issued>2009-12-05T10:11:07+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">　レイクラスベガスの分譲モデルを見ても、最初はやはり外溝に関心をした。
　日本や東洋のように、風水や家相はないと思うのだが、結果的には同じ感性を感じさせることがある。
　見学した家のひとつは、接道の反対側に玄関があった。本来は考えられない配置であるが、その...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51755678.html">
<![CDATA[　レイクラスベガスの分譲モデルを見ても、最初はやはり外溝に関心をした。<br>
　日本や東洋のように、風水や家相はないと思うのだが、結果的には同じ感性を感じさせることがある。<br>
　見学した家のひとつは、接道の反対側に玄関があった。本来は考えられない配置であるが、その庭の景色を見ていると納得がいく。雄大な湖を見下ろす景色が広がっている。その方向に玄関ポーチを造りたかったのだろう。その前に、どの部屋もあまり方位は関係ないように作られている。元々土地が広いから、どうでも良いと考えているのだろう。<br>
<br>
　外溝で最初に感心したのは、植栽に手抜きがないことである。アメリカ人の芝刈り好きは、そのまま植栽好きでもあるのだろう。しかも決して単一なものではなく、少なくとも相応の作意を持って造っていることは確かだ。<br>
　昨今は手入れが簡単であるということで、サボテンのガーデニングというのも流行っているという。ＨＢＳのモデルではそのスタイルも見た。なかなか良いかも知れない。しかし、やっぱり砂漠ならではであろう。分譲地のモデルは、手入れが必要そうな植栽であった。<br>
<br>
　その植栽の中で個人的に気に入ったのは門である。門がしっかりしていると家というのは豪邸に感じるのであるが、思わず「うまい！」と唸るほど見たことのない門である。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/6/8/68ee2276.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/6/8/68ee2276-s.jpg" width="449" height="337" border="0" alt="LL_treegate" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>
　写真でも確認できるが、おそらくイギリス楡であろうか、背の高い樹木を２本並べて、その間に鉄棒を渡し照明器具を下げている。電気の配線はその樹木の間に入れてあるだけだ。とても簡単なことだが、妙に気に入ってしまった。<br>
<br>
　学生の頃から、日本人は自然を大切にし、自然とのなじみ、大切にすると教わってきたが、昨今、そうとも言えないと思い始めている。<br>
<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51755678.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・１６</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tariru.com/archives/51751937.html" />
<modified>2009-11-28T05:21:12Z</modified> 
<issued>2009-11-28T14:13:26+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51751937</id> 
<summary type="text/plain">　レイクラスベガスでは、実際に建っているモデルも見学した。そのまま売られている物件も見たが、モデルハウスも見た。
　以前にも書いたことであるが、こうしたモデルでは、一切テクニカル的な説明はない。まさにスタイルの展示である。どうして日本人は、やれ耐震性だの断...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51751937.html">
<![CDATA[　レイクラスベガスでは、実際に建っているモデルも見学した。そのまま売られている物件も見たが、モデルハウスも見た。<br>
　以前にも書いたことであるが、こうしたモデルでは、一切テクニカル的な説明はない。まさにスタイルの展示である。どうして日本人は、やれ耐震性だの断熱性だのと言うことに目を奪われるのだろう。法規で強度が決められているので、どの建物も基本的には強度は変わらないはずなのに。<br>
　消費者がライフスタイルをイメージできないのか、それとも供給者がライフスタイルを提示できないのか。住宅のモデルを見る度に、日本の住宅業界がおかしいと感じる。<br>
<br>
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/2/4/24c49801.jpg" width="299" height="232" border="0" alt="LL_dey" hspace="5" class="pict" align="right"  />　そう言いながら、ついつい技術的なディテールを見てしまう自分もいる。悲しいものである。たとえば、屋根などはひどいものである。華奢なプレートの屋根材で葺いているだけで、端部の処理もその屋根材の小口はそのままである。日本の雨に打たれたら、おそらくとてもじゃないが耐えられる代物ではないと思う。<br>
　しかし、ここは砂漠だからこれで良いのだ。屋根材の品質技術は、とうに目的を達している。<br>
　それよりも大事なのは、そんな華奢な材料にも関わらず、遠目で見たときの屋根は、いかにもスパニッシュ瓦で葺いてあるかのように見える。これがまさにアメリカンデザインである。本物か偽物かという議論はここでは全く存在しないと考えた方がよい。<br>
　そしてそれだけ、アメリカ人はライフデザインを楽しむことができる。どんなにディテールを見ていっても、結局はこの点にたどり着くのである。<br>
　インテリアを見ても、やはり同じである。<br>
<br>
<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51751937.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・１５</title> 
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<modified>2009-11-23T12:46:57Z</modified> 
<issued>2009-11-23T21:37:33+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51749367</id> 
<summary type="text/plain">　アメリカの街づくりの道路づくりのアイテムは、コンクリート板とインターロッキングとコンクリート打ちである。
　しかも、この使い方にもとても単純な規則性があるように思えた。それはつまり、理由があって使い分けられているということである。その理由はデザインではな...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51749367.html">
<![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/b/7/b7b97e59.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/b/7/b7b97e59-s.JPG" width="200" height="355" border="0" alt="LLroad" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>　アメリカの街づくりの道路づくりのアイテムは、コンクリート板とインターロッキングとコンクリート打ちである。<br>
　しかも、この使い方にもとても単純な規則性があるように思えた。それはつまり、理由があって使い分けられているということである。その理由はデザインではない、もっと合理的なところにあるから、規則性があると書いた。<br>
　もっとも単純なのは、コンクリート板である。なによりも優先してこの材を使っているように思える。それだけ使用頻度が高い。訪れた街の歩道は、新旧を問わずほとんどの場合がコンクリート板である。おそらくプレキャストでできたこの面材を整地して均した下地の上に置いてゆくだけである。<br>
　それでいて歩道としての均質感はあるし、耐久性も充分である。実際に見た街だけでなく、アメリカの映像を見ていても、やっぱり使用頻度は高い。また、高級住宅地も一般の住宅地もない。ビバリーヒルズの歩道も同じなのだから。<br>
　このコンクリート板が使えないところで、インターロッキングかコンクリート打ちが使われる。それも単純で、コンクリート板が向いていない場所は、平面的にも断面的にも曲がっているところである。<br>
　歩道でもオーガニックなカーブを描きながら配置されるところでは、コンクリート板は向いていない。こういう場所は、インターロッキングで敷かれている。<br>
　またこの場合も、日本では縁石がしっかりと作られるが、そういうことをしていない。そんな縁石との取り合いを作るから、中途半端なインターロッキングの割りが生まれるのである。縁石はきれいに作っているようでいて、実はデザイン力を落としている。下地さえしっかり作っておけば、縁石がなくても崩れることはない。<br>
　レイクラスベガスの興味は他にもある。横断歩道の作り方と、店舗に興味を引かれた。　<br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51749367.html">続きを読む</a>]]> 
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<title>アメリカの住宅を見てきた・・・１４</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.tariru.com/archives/51744099.html" />
<modified>2009-11-14T00:52:12Z</modified> 
<issued>2009-11-14T09:25:14+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:tariru0127.51744099</id> 
<summary type="text/plain">　訪れたレイクラスベガスの街の雰囲気は、やはり日本の街づくりと大きく違う。当たり前といえば当たり前である。日本でも西洋風を真似ている街がたくさんあるが、その印象とも違いを感じる。
　いちばん単純な要素は、看板が違うのだろうと思った。当然のことながら日本語や...</summary> 
<dc:subject>ぶっちゃけの、住宅余話</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.tariru.com/archives/51744099.html">
<![CDATA[　訪れたレイクラスベガスの街の雰囲気は、やはり日本の街づくりと大きく違う。当たり前といえば当たり前である。日本でも西洋風を真似ている街がたくさんあるが、その印象とも違いを感じる。<br>
　いちばん単純な要素は、看板が違うのだろうと思った。当然のことながら日本語や漢字は書いていない。そもそも、大文字と小文字を区別しても５２文字しかないアルファベットで看板を作れば、デザインがシンプルになるのは言うまでもない。おそらく大きな要素の一つであると思う。<br>
　さらに色のセンスも違う。<br>
　しかしこれらは純粋な建築の世界とは違う。もちろん建築の一部ではあると思うが。<br>
　建築の目で眺めて見ても、やっぱりどこかに違いがある。<br>
<br>
　その印象は、街が歪んでいることだと思うようになった。新しい街なのに、古い街に行ったのと同じような感覚がそこにあるのだ。その雰囲気を醸し出しているのが、そのゆがみの感覚なのではないだろうか。<br>
　かといって、建物が垂直に建っていないかというと、そうではない。建物が曲がっているのは不良品である。極めて普通に使用しているのであるから、建物は決して曲がっていない。<br>
　配置がどうかというと、確かに揃えていない様に思える。大きな住宅街では結果的に揃うのだが、建て込んでいる街並みの中では、揃っていない方が雰囲気が醸し出される。しかし、その要素だけではない。<br>
　実は地面が歪んでいるのだ。<br>
　ここに大きな気づきが隠されていた。　<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/0/0/00d9f02f.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/tariru0127/imgs/0/0/00d9f02f-s.jpg" width="450" height="333" border="0" alt="LL_townview" hspace="5" class="pict"  /></a><br /><br>

<a href="http://www.tariru.com/archives/51744099.html">続きを読む</a>]]> 
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